植栽図鑑

キンモクセイ

学名

Osmanthus Fragrans var.aurantiacus

英名

Fragrant orange

科目

モクセイ科

属名

モクセイ属

原産地

中国

品種

ヒイラギモクセイ、四季咲きキンモクセイ、 ヒイラギ、ギンモクセイ、紅花キンモクセイ

feature

特徴

特徴

キンモクセイはオレンジ色の花が枝に密集しており、咲き始めると甘い香りを漂わせ、季節を告げる樹木として知られている。葉に光沢があり、密に茂り、刈込にも強いので円筒形に仕立てることで和風、自然な樹形のまま洋風とどちらの庭でも楽しめます。成長は遅め。

特徴

園芸分類

庭木・花木

特性

常緑樹

形態

高木

草丈/樹高

5~8m

環境

日向 半日陰

耐寒性

やや弱い

耐暑性

普通

花色

オレンジ(ギンモクセイは白)

開花時期

9月~10月

適地

南東北が北限

point

育て方のポイント

育て方のポイント
育て方のポイント
環境

環境

暖地を好み、寒さにはやや弱いので霜が降りるような場所はお勧めしません。日陰よりも日当たりの良い場所の方が花が良く付きます。また大気の汚れた場所では花付きが悪くなります。

水やり

水やり

水はけの良い土壌を好みます。根付いてしまえば特に水やりは必要ないですが、夏場の水切れに注意が必要です。

肥料

肥料

寒肥として2~3月に有機質肥料を施しましょう。

病害虫

病害虫

風通しが悪いと褐斑病を起こしやすい。炭疽病、先葉枯病また、カイガラムシ、ミカンダニが発生することがあります。

剪定

剪定

2~3月に樹形を整え、花の咲いた後の11月に軽めの剪定をするのが良いです。枝が混みあってきたら剪定をすることで病害虫の繁殖予防になります。木の内側に日差しが当たるようにします。

ひと言メモ

キンモクセイの花は食用になり、花を砂糖漬けやシロップ、リキュールなどに利用できます。

エクステリアプランナー

株式会社ワンストーン
エクステリアプランナー

ひと言メモ

桂花茶(中国茶)はキンモクセイの花を乾燥させたお茶です。

エクステリアプランナー

株式会社ワンストーン
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