ニオイシュロラン/アカドラセナ
別名
センネンボクラン
学名
Cordyline australis
英名
cabbage tree・cabbage-palm
科目
キジカクシ科
属名
センネンボク属
原産地
ニュージーランド
品種
アトロプルプレア、ヴァリエガタ
feature
特徴
ニュージーランド産でありながらも日本では東北中南部以南であれば地植えが可能です。ただし寒風の強いところでは防寒対策が必要となります。
特性
常緑樹
形態
小高木
草丈/樹高
5m~20m
環境
日向
耐寒性
やや低い
耐暑性
強い
花色
白色小花
開花時期
5~6月
結実時期
10月
適地
冬に寒風の激しい地域には向きません。
point
育て方のポイント

環境
日当たりの良い環境で、排水性良い肥沃な粘土質が望ましい。

水やり
1~2週間に1回。土がやや乾く間に行います。過水にならないよう一貫した湿度を保つことが好ましいです。

肥料
高窒素肥料を成長期に2~3ヶ月ごとに施します。

病害虫
赤斑病、カイガラムシ

剪定
樹高が大きくなり過ぎた場合、幹の途中で切ることによって新たな芽を吹かせることができる。また、切り取った方の幹も挿し木に使うことができる。
ひと言メモ
ニオイシュロランは明治初期に渡来し洋風庭園や芝庭のアクセントに使われてきました。また、1mにもなる剣状の葉は丈夫な繊維質を生かして籠や袋の材料とされてきています。
株式会社 マツダクリエイト デザイナーズガーデン ラウレア 岐阜店
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case study