植栽図鑑

カレックス

別名

スゲ(菅)

学名

Carex

英名

Carex

科目

カヤツリグサ科

属名

スゲ属(カレックス属)

原産地

日本、東アジアなど

品種

カレックス・コマンス‘ブロンズ・カール’ カレックス・オシメンシス カレックス・ブルンネア‘ジェネキー’ 等

feature

特徴

特徴

カレックスは約2,000種もの品種があると言われています。根が強く張るため、路肩などで土留めとしてよく植えられます。また、細長い葉が風にそよぐ様子や、葉の美しい色合いから観賞用としても人気があります。
春から初夏にかけて、葉の間から花穂が伸び、雄小穂と雌小穂を咲かせます。株の大きさは品種によって異なり、間引きや株分けをすることで、庭や鉢植えでも手軽に育てることができます。

特徴

園芸分類

グラス

特性

常緑、カラーリーフ、日陰でも育つ、耐寒性が強い

形態

多年草

草丈/樹高

20~120cm

環境

日なた~半日陰、水はけの良い土壌を好む

耐寒性

普通~強い

耐暑性

強い

花色

-

開花時期

4~6月

結実時期

-

収穫時期

-

適地

日なた~半日陰

point

育て方のポイント

育て方のポイント
育て方のポイント
環境

環境

多くの種類は日なたでも日陰でも育ちますが、白斑のある品種は強い日差しで葉が傷むため、半日陰が適しています。逆に、銅葉や黄葉の品種は日照不足で色が悪くなるので、日当たりの良い場所で育てます。

水やり

水やり

土の表面が乾いたらたっぷりと与えます。

肥料

肥料

特に必要ありません。

病害虫

病害虫

病害虫の被害は特にありません。

剪定

剪定

葉先が茶色くなったり、株の元気がなくなった時は切り戻しをします。春に新芽が上がってくるので、早春までに切り戻します。切り戻す時は、3㎝ほど残る程度に思い切って行います。

ひと言メモ

カレックスは細い葉が茂ってボリュームのある姿と美しいカラーが特徴で、緑色、黄緑色、銅葉や斑入りなどのさまざまなバリエーションがあります。お庭にアクセントで植えても鉢植えでは自然な雰囲気が楽しめます。

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