CASE STUDY

シンボルツリーのある家

No. 1747230

「建築の白い外観に映えるようなシンボルツリーを植えたい」とご要望のTさま。選んだのはナナミノキです。スラットした樹形の単木で、建築との高さのバランスを考え5mのものに。花も付き、実もなる常緑樹で、1年通して楽しめるシンボルツリーになりそうです。

ナナミノキ以外にも、リビング前には常緑樹のヨソゴ。室内からの観賞と外からの視線カットを兼ねて植栽しました。

ヨソゴの前の駐車スペースの土間コンクリートの縁には、強健で照り返しにも強く背丈が大きくならないアベリアの園芸品種アベリア・エドワードゴーチャで華やかに。

建築のカラーと合わせモダンに仕上がっているデザイン壁の裏には、株立ちで葉張りとボリューム感のあるシマトネリコ。壁の足元には、色味の明るいフィリフィラオーレアと挿し色のコルディリネでダークカラーの壁に映えるように。

アプローチ横の常緑ヤマボウシの足元スペースは、メリハリがでるよう植樹帯には盛土をしてホワイトのクラッシュロックとヒューケラやブルーパシフィックなどの色味の落ち着いた植栽でシックにまとめました。

和室前にはイロハモイジを植え、足元には他にも植栽を楽しめるようゴロタ石で花壇をつくりました。

暗くなれば、ガーデンライトがデザイン壁とイロハモミジを照らし、帰宅時間の遅いT様をお出迎えしてくれます。

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ガルデンス鳥取

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