CASE STUDY
ローメンテナンスで楽しめる庭にリフォーム
「住んでから数年たち、草が生え放題になって、せっかく広い庭があるのに庭で遊べない・・・」というのがKさんのお悩みでした。
そこで、使われていなかったウッドデッキを塗りなおして階段を1段プラスし、リビングからお庭に出られるようにしました。塗料は「オスモカラー ウッドステインプロテクター」を使用しました(高いUVカット効果、すぐれた耐候性能を発揮する多機能な塗料です)。ウッドデッキは通常2年に1回程度木材保護塗料を塗る必要がありますが、塗り替えの回数を減らしてメンテナンスの手間を少なくできたらと思い、選択しました。
また、ウッドデッキは、火の粉が落ちると燃えたり焦げたりするためバーベキュー炉を置けないので、デッキを下りたところにフロアを設けました。乱形(らんけい)の石貼り(いしばり)でアクセントをつけ、レンガで縁どっています。広い円形のフロアにテーブルやイスを置いて、バーベキューが楽しめます。お子様が縄とびをする場所でもあります。
リビングからお花を楽しめるように正面にボーダー(仕切り)花壇をつくり、一部で家庭菜園を楽しめるように広くしています。
デッキに出られなかった理由に、視線が気になるということがあったので、駐車場のうりそには生垣をつくり、お庭全体の視線をさえぎるようにしました。デッキの横が玄関なので、格子材を設けて圧迫感がないようにし、リビングのカーテンを開けても玄関の視線が気にならないようにしました。
駐車場にはカーポート(屋根付き駐車場)を設置して、使いやすくしました。カーポートは当地(鳥取県)の気候を考慮して、積雪対応型を選択しました。物置からの園路は曲線でやわらかい印象になるように、タイヤを収納するのに転がして移動できるようにしました。
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