新築後の外構をお任せ頂き、1ヶ月後くらいにお庭のご相談を頂きました。外構工事のときに目隠しも兼ねてつくった白の壁を生かし、白のタイルを床に取り入れたデザインにし、ガラスブロックが 入ったオブジェが引き立つようにしました。キッチンから見える眺めが奥様の大のお気に入りです! その横も既存の壁を生かした植栽・オブジェスペースにしています。外構計画のときから、ご主人 が絶対につけたいと言っていたマクセラムデッキ。デッキ下は土間コンクリートを打設し、デッキの 柱を見えないように側面も板を貼っています。そして一部扉にしているので、デッキ下も有効に収納 として活用できつようにしました。玄関横にあたるところは、リビングの目隠しも兼ね、一部木製フェンスを取り入れました。玄関アプローチ側からは、棚をつくっているので、お好みで飾れます。まだ幼いお子様二人も楽しめるよう に、芝生を一部取り入れ、砂場の計画もしました。ただ雑然としたくなかったので、芝は白タイルで 囲い、砂場にはマクセラムデッキの床板で蓋をつくり、普段は閉めて砂場を隠しています。もちろん、人が乗ってもOKです。白い壁が砂で汚れないように、という意味も含め、背面には小物を飾る 棚をタイルでつくりました。ライトは、N様が以前購入されていたソーラーライトを設置できるように計画し、後からN様が良 い位置で配置してくださいました。出来上がりにはN様も大満足。ご主人はタイルテラスをきれいに 保つように植栽の水遣りのときに一緒にタイルも掃除しているそうです。ご家族それぞれがこだわっているものが、家族みんなの共有スペースとなりました。