植栽図鑑

コハウチワカエデ(小羽団扇楓)

別名

イタヤメイゲツ

学名

Acer sieboldianum

英名

Kohauchiwa-kaede mapple

科目

ムクロジ科

属名

カエデ属

原産地

日本

品種

笠取山(かさとりやま)・相合傘(あいあいがさ)・袖の内(そでのうち)

feature

特徴

特徴
特徴

園芸分類

山林樹木・庭木

特性

落葉樹・広葉樹

形態

高木

草丈/樹高

10~15m

環境

日向~半日陰

耐寒性

強い

耐暑性

弱い

花色

クリーム色

開花時期

5月~6月

適地

北海道南部以南の日本全国

point

育て方のポイント

育て方のポイント
育て方のポイント
環境

環境

水捌けの良い湿地を好むため腐葉土などが良いです。暑さや強い陽射し・西日に弱いので植える場所には注意が必要になります。

水やり

水やり

乾燥に弱く、植付けが安定するまでは乾燥状態を放置しないように水やりが必要です。

肥料

肥料

2~3月頃に有機肥料(油かす・骨粉・堆肥・鶏糞など)

病害虫

病害虫

アブラムシ、イラガ等が発生することがあります。テッポウムシ・カミキリムシは幹内に産卵する為、特に注意が必要です。

剪定

剪定

落葉時(10~12月・5月中旬~7月)に徒長枝を取り除き、細い枝を残すようにすると良いです。

ひと言メモ

「羽団扇」とは鷹や鷲の羽根で作った団扇のことで、よく天狗が持っているとされています。これに似ている為、ハウチワカエデと言い、それより小ぶりなためコハウチワカエデと言います。

エクステリアプランナー

株式会社ワンストーン
エクステリアプランナー

ひと言メモ

コハウチワカエデとハウチワカエデの違いは葉の大きさと花の色です。葉の大きさはコハウチワカエデが直径3~5㎝、ハウチワカエデが7~15㎝。花の色はコハウチワカエデがクリーム色、ハウチワカエデが赤紫色です。

エクステリアプランナー

株式会社ワンストーン
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case study

コハウチワカエデ(小羽団扇楓)を使った施工事例

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