CASE STUDY
お洒落なアウトドアリビング ~タイルデッキ+シェードのあるお庭~ 北海道札幌市
お家の設計段階から、奥様の夢だった「リビングから続くタイルデッキのアウトドアリビング」。なかなか満足行く提案をしてくれる専門店が見つからず、弊社にご来店いただきました。ある程度お庭のイメージが固まっていたO様。お客様のイメージをじっくりとお伺いしながら、打合せを重ねて詳細を詰めていきました。細長い形状のお庭でしたので、各ゾーンのつながりや、連続性、一体性を持たせるところに特に配慮してプランニングしました。目隠しもかねて、クローズにしたお庭の中でお子様も安心してお庭で遊んでいただいているようです。
お庭で快適に過ごすための必須アイテムが日除け『シェード』です。掃き出しサッシの前に設ける場合や、タイルデッキやウッドデッキ上に設ける場合、かなりの高さが必要です。今回は2.9mの高さの柱を用いて、タイルデッキ上部をフレームで囲い、シェードの設置を可能にしました。
お隣と同時並行で建築工事が進んでいたO様邸。タイルデッキ正面にお隣の窓があることが途中で分かりお悩みでした。お隣のサッシを隠したい場合は、2.4m以上の高さの目隠しが必要です。採光も遮らないように配慮して、半透明のポリカーボネートパネル、プラスGスクリーンで目隠しをご提案しました。
「子どもたちにお庭で思いっきり遊んでほしい」という想いを抱いていたO様。お庭の入口には門扉をつけて、全体を囲ったクローズド外構にしました。囲いたいけれども、圧迫感も出したくないというご要望から、道路側、隣地側と高さや素材に変化をつけてご提案しました。それぞれがぶつ切りにならないように、フレームを絡ませたり連続性を持たせたデザインとしました。
デザイナーコメント[森正光,岡崎頼子]
お庭の「夢」・イメージをはっきりとお持ちだったO様。お客様の夢を具体的なかたちにするように、タイルの種類や色など、細かい部材ひとつひとつに至るまで吟味しながら詳細を詰めていきました。素敵なお庭とエクステリアをつくらせていただき、感謝申し上げます。ご近所での評判も良いとのことで、近隣の方からもお問合せや工事のご依頼をいただいおり、嬉しい限りです。
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