CASE STUDY
やわらかい曲線とあたたかい色合いで伝える
西宮市の山間部に位置するクラシックな外観が印象的な建物。
一部、既存の石積み擁壁を残し、高低差のある敷地に合わせたエクステリアが課題でした。
セキュリティーを考えたシャッターは木目調を使い、あたたかい印象に。壁面の照明は建物と合わせることで統一感を出しました。
門まわりの塀には曲線を使い、重くなりすぎないように建物にも使われている3連窓をモチーフに3連のスリットを空けることで、石積み擁壁へと続く鋳物フェンスとのバランスが取れ、自然に溶け込むやわらかい曲線が魅力のクラシックスタイルが完成しました。
塀の大部分を占めるシャッターに木目調を取り入れることで全体的にあたたかい雰囲気を出しあえて始まりを狭くプランニングしたアプローチには、四季折々に咲く植木や草花を入れることでやさしい門まわりをつくり、伝統ある高級住宅街になじむエクステリアができたと思います。
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このページの施工例は1747322番です。