feature
特徴
小ぶりの葉と涼し気な自然樹形が美しい人気の落葉樹です。枝や幹をひっかくと緑色をした肉層が見えるのがアオハダの名の由来と言われています。秋には黄葉し、赤い小さい実を付けます。雌雄異株であるため、実を楽しみたい場合は雌を植える必要があります。生長のスピードは緩やかです。
特性
落葉広葉樹
形態
高木
草丈/樹高
10~15m
環境
日なた~半日影
耐寒性
強い
耐暑性
弱い
花色
白~薄緑の小さい花 雌雄異株
開花時期
5~6月
適地
北海道~九州
point
育て方のポイント

環境
日当たりと水はけのよい場所を好む。土質は選ばない。

水やり
乾燥に弱い為、植え付け時は水やりに注意。

肥料
殆ど必要ないが2~3月に寒肥、開花前と結実期にお礼肥え。

病害虫
ほぼないが、風通しが悪いと黒斑病が発生することがある。
まれにテッポウムシ。

剪定
自然樹形で整うので、12~2月の落葉期に伸びすぎた枝や邪魔な枝を剪定。
ひと言メモ
新芽は食用でき、新芽を乾燥させたものは「弘法茶」と称し飲用されます。材は木目が細かく美しいので、器具材や寄木細工などに使用されます。
トータルエクステリア
エクステリアプランナー
ひと言メモ
自然樹形を楽しむ樹木として人気があります。山採りものと畑もののアオハダがありますが、いずれも流通量は少なめです。
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